作詞:Nakagawa Takashi
作曲:Nakagawa Takashi
風がはらんだ 野郎どもの 唄が今も 流れる
ナイフのように 鈍く光る 調子っぱずれの やつらさ
夏が襲う 夕まぐれを 鷹の目して ごろつく
餌付けされた 人の波を かき分けては 憎んだ
悲しみの向こうから 言い淀まない唄が
俺はここに居ると 全存在をかける
路地のはらんだ 情熱だけが 今も世界に あらがう
地雷のように 睨み利かす 調子っぱずれの やつらさ
雨が激しく 子どもたちを 容赦なしに襲った
空に浮かんだ 優しい人の 顔は涙で 歪んだ
悲しみの向こうから 言い淀まない唄が
俺はここに居ると 全存在をかける
全存在をかける
路地のはらんだ 情熱だけが 今も世界に あらがう
地雷のように 睨み利かす 調子っぱずれの やつらさ
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