作詞:鈴木圭介
作曲:鈴木圭介
古い本に挟まれた 押し花のスミレの色
アクリル絵の具じゃでない 絶妙なくすみ方
どれだけの瞬間を くぐり抜けてきたんだろう
サイレンをとりまく炎 消火栓の水しぶき
ジョン・べルーシが歌うのは 砂場の中に光る太陽
かさついた唇の赤 踊れない少年の朝
騒がしい季節を過ぎ ナイロンジャケットの袖を通す
吐く息のあたたかさで 君を溶かしてしまいたい
ここはきっと 銀河の果て 広い宇宙の 裸の声
日々を織りなすリズム 月の灯りとプリズム
冷めたコーヒーを飲んで 記憶の彼方へと
何度も生まれては死ぬ ピアノの部屋と赤いバイエル
ラミダスのあご ルーシーの足 悠久の時のそば 悠久の時の空
ここはきっと 銀河の果て 広い宇宙の 裸の声
僕らきっと 銀河の汗 暗い宇宙の 真綿の夢
広い宇宙の 真綿の夢
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