歌:FREENOTE
作詞:FREENOTE
作曲:FREENOTE
長いため息のあとの
沈黙がこわかった
低いエアコンの音が
二人の静けさを埋めてた
“夢を追うためのさよなら”
柔らかなきみの声
胸の深いところで何かが壊れていく
大人になるっていうことが
やせ我慢で笑うことなら
そんな嘘つきに ぼくはなりたくはなかった
愛したことも
傷つけあったことさえも
いとおしく思う日々は続いてくと信じていたんだ
失うのが怖くてただきみを責めた
あの日ぼくは幼すぎて
きみの笑顔を守れなかった
過ぎ去った日々の痛みを
時が押し流してく
今も残ってるのは優しい思い出だけ
大人になるっていうことが
自分だけを守ることなら
そんな弱虫に ぼくはなりたくなかったけど…
あれから きみと描いた未来の続きを
捨てられなくて 戻れない時ばかりを思ってた
失うのが怖くてただきみを責めた
あの日ぼくは幼すぎて
何一つ変われずにいたんだ
今はすこしわかるよ
さよならも二人の大切な愛の形
愛したことも
傷つけあったことさえも
いとおしく思う日々はまだずっと続いているんだ
どこかできみは夢を追い続けてるかな
思い出せば胸が痛いけど
きみの幸せをいまは願うよ
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