歌:FREENOTE
作詞:FREENOTE
作曲:FREENOTE
つないだ手のむこうで
茜色の雲の鱗が
寂しい空に もう少しだけ
優しい光を残してくれる
君が好きなあの歌
いつものフレーズ
声が重なる場所
きっと君は笑うだろうから
もう少し 歌い続けるよ
流れる電車の影
どこかへ続く道
今日の君の愛しい笑顔を
ずっと 忘れたくないから
指切りしたいよ
いつか重ねる未来の先まで
ああ 君の横顔には
どんな言葉が似合うかな
君が涙こぼして
失くしたものの代わりは出来ないけど
新しい笑顔 たくさん拾っては
痛みをやわらげていけたらいい
もしも傷付け合っても
ふたりで強くなれるなら
いつも傍にいる孤独でさえも
抱き締めてあげられるから
指切りしたいよ
時を重ねて紡いだ糸で
ああ ふたりを包むような
温もりを織り上げたいな
見慣れないビルの隙間に落ちていく
泣きそうな夕陽と 今日の日にさよなら
明日の君も
先の笑顔も
守る力が欲しいから
指切りしたいよ 君と
高鳴る想いの向こうで
ああ 君の横顔には
どんな言葉が
指切りしようよ
いつか重ねた未来の先で
ああ ふたりを包むような
温もりを織り上げたいな
その手をはなさないでね
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