歌:松原健之
作詞:喜多條忠
作曲:小倉良
夕陽の赤さが 海に溶けたら
関門海峡 暮れなじみます
橋をふち取る ランプはなぜか
淋しい女の 首飾りです
あなたと乗った門司港発の
松山行きの高速船は
今はもうなくなりました
けれど探してみて下さいね
ふたりの名前を 並べて書いた
乗船名簿 あなたの胸の
どこかにきっと あるはずだから
ホテルの窓から 海を見つめて
ベルギービールを 飲んでましたね
夜明け間近は 働きものの
唐戸市場に あかりがついて
あなたと乗った門司港発の
しあわせ行きの高速船は
今はもうみつけられない
時の流れは淋しいですね
あなたは今でもわたしの恋を
不器用だねと 笑ってますか
想い出すらも 忘れてますか
けれど探してみて下さいね
ふたりの名前を 並べて書いた
乗船名簿 あなたの胸の
どこかにきっと あるはずだから
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