歌:彩冷える
作詞:彩冷える
作曲:彩冷える
さいごに交わした言葉の色
決して色褪せることはなくて
十夜、百夜と時が経っても
君に出会える場所
1人見上げた夜空に咲いた
花は青くきれいな紫陽花
君がいない世界で生きてく
僕を繋ぎ止める約束
いつかは消えていくの 心泳ぐ蛍は
終わりが来ると知りながら
寄り添いたいと願った
浮ついてばかりいた
それでも僕だけを必要としてくれてたんだ
幾千の流星に逸れた
手と手 確かに繋いでたはず
笑顔も言葉も温もりも もう君に届かない
先伸ばしにばかりしてた僕
君の望むことを何一つしてあげれなかった
思いは募るばかりで戻れない
この瞳もこの耳も君がいないのなら
この心も体も意味がないと思えた
これほどまでに強く 思える人に出逢えた僕は幸せものだよね
ゆらりら 南風と はなびら
「見送りなさい」と響く風鈴
泣いて泣いて涙も枯れ果て
壊れない恋心
悪戯でずるくて罪深い 君は誰よりも愛しい人
「あなたの道の終わりで私 いつまでも待っています」と
「さよなら」
不器用な僕は君の目を見てじゃないと言えない
もう少しだけ
あと少しだけ思い続けるから そのときまで
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