歌:吉木りさ
作詞:只野菜摘
作曲:宮崎誠
流れる蒼の風景
揺らめいてる 音もなく
まだ眠らない暮らしが
窓の灯りに輝いてる
今夜も話しすぎてしまった
アノヒトといるとどうして
涙ほどけるこの夜に
答えまで捜しだせる
月は瞬いている
まだ見ぬ裏側
せつなく美しい
心と感じる
親友に なれたらって
時間さえ忘れて
語りあって
また会おうって微笑んだ
夜明け
静かに光る強さが
横顔からあふれてた
何か欠けたという時は
闇にまぎれて休めばいい
見せたくないと願う場所なら
開くまで邪魔はしない
沈黙の扉の前で
鍵のように守っていく
月はまばたいている
暦を映して
私も磨きたい
鏡と感じる
無垢になって
思いやって
解りあって 優しさ
強くなって
これからを始めよう
月に何をみつめる
月に何想う
大切な誰かをかさねていたなら
しあわせになるように
満ちたりていく日々を
過ごしていけるようにと
祈る自分でいたい
無垢になって
思いやって
解りあって 優しさ
強くなって
これからを始めよう
今 夜明け
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