桜の社/doriko feat.初音ミク 歌詞

doriko feat.初音ミクの「桜の社」歌詞ページ。
「桜の社」は、作詞:doriko、作曲:dorikoです。

「桜の社」歌詞

歌:doriko feat.初音ミク

作詞:doriko 作曲:doriko

一つ二つ
歩む足は石段を数えて
登りつめた社に咲く薄紅

此処で見送り 此処で佇む
一人産土から 帰りを願う

夜空に舞う短し春
遠く闇へと滲んで
同じ明日を共に見てた
過ぎし日を連れてく

縋るだけの神の風よ
救えないならせめては
この可憐な桜花を
彼のもとへ運んで
悲しまないよう

彩りは変わりゆく
静かに止め処無く
戻れない影達の
居場所が消えてしまう

何処にいますか
寄り添い生きた季節がまた終わる
次を待つのは遠すぎて

還らぬ人 還らぬ日々
残さるるまま移ろい
その姿も忘れた時
人知れず散るのか

枝に残るひとひらさえ
見上げた空に震える
星よどうか彼の側で
帰り道を照らして
迷わずすむよう

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