歌:吉野裕行
作詞:宮崎誠
作曲:宮崎誠
降り頻る粗い音が背中の傷舐める
どうにかなるさと暗示かける午前2時の針
相手にされなくても
自分で居ることの意味を知れ
たとえ振り絞って命削って
愛の歌を叫んでみても
虹なんてしょっちゅう見れるもんじゃない
雨のアルペジオ
誰が悪いとか犠牲も厭わないとか
そんなロクでもないことのために
生きてる訳じゃない
不協和音よ 響け
さっきまでの優しい風まだ触れてたくて
悪戯な大粒の波 抗わず飲み込んだ
正論ぶち撒けたなら
玉砕覚悟の秩序の中で
真っ直ぐな声 醒めないぐうの音を
聞かせておくれ
今すぐ
未来が予想以上に退屈なもので
お先真っ暗な感じでもさ
一色だっていい 無様を誇れ
雨のアルペジオ
雲が立ち込め太陽見えなくても
小さな幸せはすぐそばにある
自分次第ってこと
不協和音よ 響け
たとえ振り絞って命削って
愛の歌を叫んでみても
奇跡が起こるって思わないけど
魂枯れるまで届けるよ
未来が予想以上に退屈なもので
お先真っ暗な感じでもさ
一色だっていい 無様を誇れ
雨のアルペジオ
雲が立ち込め太陽見えなくても
小さな幸せはすぐそばにある
自分次第ってこと
不協和音よ 響け
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