歌:Tele
作詞:谷口喜多朗
作曲:谷口喜多朗
全部、
ブルーになる。
ブルーになる。
ブルーになる、その瞬間。
ねえ、
ブルーになる。
ブルーになる。
ブルーになる、はずだった。
ブルーになる。
ブルーになる。
ブルーになる、その瞬間。
ねえ、
ブルーになる。
ブルーになる。
ブルーになる。
わかってゆく。
首筋についた昨日の残骸。
滲んでゆく。
大人びたまんまの子どもたちは、
踊り足りない。
踊り足りない。
君の肌が邪魔で仕方ない。
踊り足りない。
何も足りない。
目が眩むほど透き通って。
全部、
ブルーになる。
ブルーになる。
ブルーになる、その瞬間。
ねえ、
ブルーになる。
ブルーになる。
ブルーになる。
まだ今は、
踊り足りない。
何も足りない。
わかってみろ。
あなたじゃ地獄の比較が限界。
飾ってても、剥き出しなった帰巣の本懐。
感性のない日々も、
晴れ渡ってていいと思えたよ。
完成のない道路、騒音は、六畳一間の君と僕みたい。
帰り道を忘れたから祈るように薪を焚べよう。
踊り足りない。
何も足りない。
踊り足りない。
君の肌の奥に隠されたそれも全部、
全部、
ブルーになる。
ブルーになる。
ブルーになる、その瞬間。
ねえ、ブルーになる。
ブルーになる。
ブルーになる、はずだった。
ブルーになる。
ブルーになる。
ブルーになる、その瞬間。
目が赤に染まる前に、もっと青へ。
足りないや。足りないや。
足りないや。足りないや。
足りないや。足りないや。
足りないや。足りないや。
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