歌:絹
作詞:絹
作曲:絹
君の言葉が浮かぶ浮かぶ
雲のように
優しさだけの世界は
まるでまるで 宇宙みたいだ
涙の跡洗ったら
鏡の自分と目が合った
赤くなった目頭が少しだけ痒いなぁ
こんな自分嫌だな
とてもじゃないけど見てられない
包まれてる世界に甘えてばかりだ
全部私がはじめてだったら
はじめてだったらよかったのに
何も知らない君と始めて
君と始めてみたかった
できっこないけど
私を連れてふわりふわり
空を飛ぶ風船は
知らないどこかへ遠く
運ぶ運ぶ 消えちゃいそう
笑い皺が消える頃
ぐるぐる回る君の声
どうしようもない葛藤が
手を震えさせる
全部私がはじめてだったら
はじめてだったら
よかったのに
何も知らない君と始めて
君と始めてみたかった
深夜のコンビニ
近所のカフェ
ずっと見てたあの観覧車
君の部屋
キスもその先も
全部私がはじめてだったら
はじめてだったら
よかったのに
そしたらこんな気持ちになって
気持ちになっていなかった
何も知らない君と私で
君と私でいたかった
できっこないけど
できっこないけど
できっこないけど
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