歌:終活クラブ
作詞:終活クラブ
作曲:終活クラブ
この年までに死のうと思った
年までに死ねなかった
ほとんど自分のような
誰かを心で笑ってしまった
使えるかもわかんない
生きる権利をまた金で買った
夏の匂いがする 嫌だな
上手に生きる奴の
裏側をいつも心に描いて
ヘラヘラ笑うぼくは
笑えるくらいに偽物だった
嫌いなもんがずっと
増え続けていくだけな気がした
ああ 嫌だな 嫌だよ
大嫌いだ 大嫌いだよ
周りに合わせて笑うお前が
大嫌いだ 大嫌いだよ
ぼくを嫌いになっていく
大嫌いだ 大嫌いだよ
でも許されたい
まだ許されたい
大嫌いだ
大嫌いだよ
この歌だって所詮は
なんかの二番煎じだと思った
一人じゃないとか言われるたび
一人ぼっちだってわかった
大好きだった君が
歌う事でまた小銭になった
大嫌いだ 大嫌いだよ
ぼくを嫌いになっていく
無期懲役ぴったりの犯罪で
全部を棒に振りたい
妄想の中殺した誰かを
いつかはそうしてやりたい
意味わかんない宗教を
心から信じてくたばりたい
君に会いたい
君に会いたい
やさしいおばけになって
出来れば全部報われて
何はなくとも幸せですとか
馬鹿みたいな歌を歌って
どうせ自分ではやれないんだし
いっそ適当に消えたい
何も変わらなくたって
ただ抱きしめて欲しいのにさ
大嫌いだ こんな転調も
大嫌いだ 大嫌いだよ
わかった振りだけできるお前が
大嫌いだ 大嫌いだよ
全部偽物になっていく
大嫌いだ 大嫌いだよ
君がいないだけの日々が続く
大嫌いだ
ねえ大嫌いだよ
いつかは全部終わる
大丈夫だよ全部終わる
痛いのも 辛いのも
幸せも 永遠も
宗教も 好きなバンドも
嫌いな奴も この歌だって
大丈夫 全部終わる
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