歌:TALLA
作詞:平石英士
作曲:冨田晃嗣
胸が詰まるほど 熱くこみ上げる
優しさに任せ 淡いキスをしよう
波打つ潮の縁
2人 建てた城の畔
光射す影の隙間くぐり
浅い夢 空気がゆるり曲がり
重なれば
季節がまた 変わろうとして
なんで貴女 肩落として
ただのうのうとして
溜息に満ちた日々の外で
君の耳飾り 月明かり 跳ねた
首筋を撫でる 声と風 なぜか
喉が焼けるほど 熱くこみ上げる
優しさに任せ 淡いキスをしよう
欠伸 朝の日差し そっと
跳ね返す白いシーツ
やわらかい肌 溶け合う光
甘い夢 今日はどんな服着たい?
嘘みたい
時代がまた 変わろうとして
明日を跨ぐ 踵鳴らして
まだ煌々として
輝きに満ちた日々 ここに
君の耳飾り 星明かり 濡れた
指先を伝う 夜と髪 なぜか
胸が詰まるほど 熱く膨れてく
愛しさに合わせ 手を繋いで踊ろう
ありふれた言葉 なんてなくていい
その瞳の奥 広がる世界の
その奥にひとつ 揺るぎないものを
守るためだけの 旅をなんと呼ぼう
君と昼下がり 水溜り駆けた
夜の闇 2人 静かに笑い合う
喉が焼けるほど 熱くこみ上げる
優しさに任せ 熱くキスをしよう
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