歌:TALLA
作詞:平石英士
作曲:たら
街 吹く風が 冷たくなってきたとか
道行く人が だれかと話す声も
どこ吹く風といかない 狭い心を
見透かす様に 静まることも知らず
交差点 響く クラクション
前触れのない 笑い声
壁一面 飾る 少女の顔
どれもこれもいらない
冬の寒さに気がつくまでは
あなたが隣にいつもいたな
この愚かさを忘れたままで
いられるのならば
わたし 何処へでも行くわ
日が沈むのが早くなってきたなと
そんなことさえ 飲み込むだけなの
部屋の広さに気がつくまでは
あなたが傍にいつもいたな
この卑しさを忘れたままで
いられるのならば わたし
夢 やぶれかぶれの嘘が見え隠れても
影 重ね合わせて 目覚める時まで
夜の長さに気がつくまでは
あなたが隣にいつもいたな
街の広さに気がつくまでは
あなたが隣にいつもいたな
この強さを忘れたままで
いるくらいならば
わたし 一人でもいいわ
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