歌:須藤慎吾と椿姫
作詞:北門笙
作曲:白樫栄子
くるおしくこいして
形なくもえはて
月の光を指でなぞった
まるでミューズの女神
今宵は曇り空
コウモリもとばない
空の上までいけるだろうか
光の梯子(はしご)を――
いまにもきえそうで
すぐにはきえさらぬ
すてられた日々が
埋ずみ火のようにまっかにくすぶる
何もいわず 何もきかず
夢みながらともっている
うつくしくわすれて
音もなくわかれて
かるい燃殻 指でつまんだ
まるでミューズの女神
雲間がのぞいたら
わたしはのぼっていく
空の上までみえるだろうか
星座の静寂(しじま)を――
いまにもきえそうで
すぐにはきえさらぬ
すてられた日々が
埋ずみ火のようにまっかにくすぶる
何もいわず 何もきかず
夢みながらともっている
そうなのよ わたし ミューズの女神
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