歌:城之内早苗
作詞:秋元 康
作曲:後藤 次利
かめものように空を飛べたら
冷たい冬の海を渡って
思い出なんて遠いどこかに
みんな 忘れて来るのに・・・・・・
AH-
悲しみの粉雪に凍えるように
瞳(め)を閉じて 愛の日々に耐えて
悲しみの粉雪に凍えるように
今 1人で・・・・・・
北の国からシベリアおろし
胸のすき間が 寒いわ
かもめのように空を飛べたら
春一番の街を探して
あの人よりももっと素直な
やさしい腕に抱かれる
AH-
さよならの粉雪に羽根を痛めて
砂浜に寄せる波の中で
さよならの粉雪に羽根を痛めて
うずくまった
違う国への勇気がなくて
渡り鳥にもなれない
かもめのように空を飛べたら
同(おんな)じことをくり返さずに
待ってるだけのこんな場所から
涙を捨てに行きたい
かもめのように空を飛べたら
"自由になれる" そんな気がして
両手でそっと 羽ばたくように
かもめの真似をしてみた
かめものように空を飛べたら
冷たい冬の海を渡って
思い出なんて遠いどこかに
みんな 忘れて来るのに・・・・・・
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