歌:障子久美
作詞:障子久美
作曲:障子久美
雨を逃げるように 走る人の波は
私の心せかしながら 追い越してゆくばかり
扉を開けながら しずくをはらったら
ぼんやり外を眺めていた その背中が振り返る
今 貴方から 最後の言葉を
静かに心で 受け止めたら
誰よりも貴方を 愛した気持ち
この雨に 流せるかしら
一人で生きること 心で理解っても
明日を歩くための靴が どうしても見つからない
※きっと雨音は 思い出を連れて
いつまでもせつなく響くのね
私は 貴方の心の隅で
降りしきる雨に 変わるの ※
こんな日はいつも 優しくコートかけてくれた
貴方のその腕の中で 永遠を信じていた
時々はつまづく私を
少しでいい どうか思い出して
誰よりも貴方を 愛した気持ち
いつの日か 乾くときまで
(※くり返し)
やがては貴方を 見失ってゆく
人混みにゆがんだ RAINY DAY
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