
3月3日は桃の節句、ひなまつりです。女の子の健やかな成長を願うこの日は、古くから歌い継がれる童謡だけでなく、時代ごとに様々なアーティストによって新しい「ひなまつり」の形が歌われてきました。今回は、J-Lyricに掲載されている楽曲の中から、この季節にふさわしい5曲を厳選してご紹介します。歌詞を通じて、春の訪れと行事の情緒を感じてみてください。
1936年に発表された、ひなまつりを象徴するもっとも有名な楽曲です。作詞はサトウハチロー、作曲は河村光陽が手がけました。ぼんぼりに灯がともり、桃の花が咲き誇る美しい情景描写は、日本人の心に深く根付いています。官女や五人囃子といった雛人形の細やかな描写が含まれた歌詞は、行事の情景を鮮やかに浮かび上がらせます。
2002年1月30日にリリースされた、ミニモニ。の4枚目のシングル曲です。つんく♂が作詞・作曲を担当し、伝統的なモチーフを引用しつつも、賑やかでアップテンポなダンスチューンに仕上げられています。ひなまつりの楽しさを現代的な感覚で表現した歌詞は、子供から大人まで幅広く親しまれ、行事の新しい定番曲となりました。
2009年8月5日に発売された、ももいろクローバー(現・ももいろクローバーZ)のインディーズデビューシングルです。作詞はtuchii、作曲・編曲は沖井礼二によるものです。和楽器の音色を取り入れたサウンドと、フレッシュなエネルギーに溢れた歌詞が特徴で、春の訪れを力強く宣言するような一曲となっています。
2011年2月23日にリリースされた楽曲で、資生堂「マキアージュ」のCMソングとして書き下ろされました。作詞・作曲を椎名林檎、編曲を服部隆之が手がけています。「女の子」という存在が持つ魔法や可能性を肯定する歌詞は、ひなまつりという行事の本質的な意義である「女性の幸せと成長を祝う」テーマに深く合致し、多くの共感を呼んでいます。
1972年に発表されたファーストアルバム「古井戸の世界」に収録されている楽曲です。加奈崎芳太郎と仲井戸麗市によるフォークデュオ、古井戸が描くひなまつりは、伝統的な行事の中に漂う日常の機微や切なさを捉えています。フォークソング特有の素朴なメロディと、独特の視点で切り取られた歌詞が、大人のリスナーに深い味わいを与えます。
今回ご紹介した楽曲のほかにも、J-Lyricでは多くの季節の歌を掲載しています。お気に入りのフレーズを見つけて、素敵な桃の節句をお過ごしください。

週明けの歌詞検索ランキングで頂点に立ったのは、2月18日にリリースされたM!LKの最新シングル「爆裂愛してる」でした。

待望のアニメ第2期主題歌や、ジャンルの垣根を超えた衝撃のコラボレーション、そして意外な分野からの音楽界への挑戦など、今週の注目協を紹介します。
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