歌:久保田早紀
作詞:久保田早紀
作曲:久保田早紀
このまま どこまでも
二人の舟は漂う
青鈍た羅針盤は
午後の太陽をにぶくはね返えす
甘い風の島の舟をつけて
たそがれを待ちましょう
スコールにぬれた髪が
そう かわくまで
もう誰もついて来ない
都会のざわめきを逃れ
海原はジャワの東
恋の赤道をさまよいながら
ホテルのベランダに
冷えたキール酒のグラス
色あせた扇風機の
にぶいモーターの音だけ聞こえる
湿った夜の香りに誘われ
ヤシの葉影に立ち
くちづけをかわしましょう
時を忘れて
伝説の不死鳥にも
今ならなれるかもしれない
海原はジャワの東
恋の赤道をさまよいながら
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